私は野鳥に命を救われました. (以下の記事. )
今回は, 私が野鳥撮影に使っているカメラを紹介します.
カメラ
私の使っているカメラは次の2つです.
Canon PowerShot SX720 HS
- ポケットに入るコンパクトサイズ
- 24mmからの光学40倍ズーム
- 2030万画素
以下はこのカメラで撮影した写真です.
明るさがある程度あれば (天候が良ければ), かなりよく撮れます.
キャノンを使った感想としては, 色合いがかなりキレイです.
安い価格帯の割に, シャッタースピード優先モードがあるのでよいです.
シャッタースピード優先モードは, 野鳥を撮るのには必須だと思います.
弱点としては, 暗所に弱いところです.
遠くの野鳥を撮る場合たいてい最望遠側で撮影しますが, 40倍ズームしたときの最も小さい値がF6.9なので, 少し暗いレンズになります.
暗所でシャッタースピードを上げるのは難しいです.
以下, おすすめ設定です.
- ホワイトバランス: 太陽光
- マイカラー: くっきりカラー
- AFフレーム: 中央
- ドライブモード: 連続撮影
ケースは以下のものがピッタリフィットで良かったです.
首掛けの便利さを知れました.
予備バッテリーを入れておけるポケットがあるのも良いです.
Panasonic DC-FZ85
- 20mmからの光学60倍
- 1810万画素
- 4K対応
- RAW撮影対応
以下はこのカメラで撮影した写真です.
キャノンからパナソニックに乗り換えたときに思ったことは, 自分でカスタマイズできる項目が多いということです.
デフォルトの設定で撮影したときは, キャノンの方が鮮やかに思えましたが, 自分でカスタマイズすることで理想の色合いにすることができました.
以下, おすすめ設定です.
- 超解像: 弱
- フォーカスモード: AFS
- シャッター方式: メカシャッター
- フォトスタイル: 「ヴィヴィッド」 シャープネス+3, ノイズリダクション-3, 彩度+5
- ホワイトバランス: 太陽光
先程のキャノンのカメラに比べると, レンズが明るいため, やや暗所に強い感触があります.
(とはいっても, 所詮はコンデジなので, 高級なカメラには敵わないですが. )
大型のカメラを買うときに候補に挙がったものに, Nikon COOLPIX P900やSONY DSC-HX400Vがありました.
それらを実際に電気屋で触ってみると, 連写後のフリーズが気になったので, Panasonicにしました.
キャノンとパナソニックは, 連写後にフリーズしないのでとても良いです.
4Kフォト機能もかなり良いと感じました.
4Kプリ連写を使うと, シャッターを押した瞬間の前後1秒を4K (800万画素)で記録できます.
鳥が飛んだと思ったとき撮影すると, シャッターを押すのが遅れても, 飛び立つ瞬間をちゃんと収めることができます.
ケースは以下のものを使っています.
野鳥が現れるたびにレンズカバーを自分で外すのが面倒なので, レンズカバーを外したままこのバッグに突っ込んですぐに取り出して撮影できるようにしています.
バッグの口を開けたまま首にかけて, すぐに取り出して撮影できるようにします.
レンズカバーを閉めなくても, バッグにこのように突っ込んでおけば, レンズをホコリから守れます.
まとめ