自分で撮った野鳥の写真からLINEスタンプを作りました.
その作成方法と, 実際に作ったLINEスタンプを紹介します.
LINEスタンプの作り方
LINE Creators Studioから作ると, スタンプが売れても1円ももらません.
(その代わり, 自分で作成したスタンプを購入せずに使えるらしい. )
スタンプで収入を得るには, 一般のソフトを使う必要があります.
Windowsでの画像の編集の仕方を紹介します.
画像を右クリックして, 「ペイント3Dで編集する」をクリック.
「マジック選択」をクリックして, 切り出したい対象が入るように長方形で選択します.
すると自動的にオブジェクトが検出され, 選択されます.
正しく選択されなかった場合は, 右側に説明に従って修正することができます.
「完了」を押すとオブジェクトを切り抜くことができます.
背景を選択してDELETEキーで削除して, オブジェクトを白紙の上に持ってきます.
Ctrl+Sで画像として保存します. このときに「透明度」にチェックを入れます.
ここまでで背景が透明な鳥を作ることが来ました.
次は文字の入力です. LibreOffice のDrawを使います.
注意点としては, フォントは商用利用フリーのものを使う必要があります.
こういうところから探すことができます.
インストールするとLibreOfficeで使うことができます. (インストール後はLibreOfficeの再起動が必要)
ページの設定で正方形にします. このとき余白は0にしてください.
できたら先程トリミングした画像をコピペします.
フォントワークから好きな形式を選んだあと, 先程インストールした商用利用フリーのフォント選びます. (色はフォントワーク選択後に修正できます. )
いい感じなりましたね.
「ファイル」→「エクスポート」から「PNG」を選んで保存します.
「透過性を保存」にチェックを入れて, 出力サイズは320 x 320にします.
これで1つスタンプができました.
ここでガイドラインを確認しよう.
スタンプ画像の他に, 「メイン画像」と「トークルームタブ画像」も同じように用意します. (サイズはガイドラインを参照. )
必要個数分用意したら, zipで圧縮してまとめます.
その際ファイル名は以下のようにします.
最後に, LINE Creators Market に登録して投稿します.
指示に従っていけばできるはずです.
作成したスタンプ
よければぜひ使ってください.