みにくいドバトの子

鳥に癒やされながら人生を深く考えてアレルギー完治とFIREを目指すブログ

社会性のある生き物は辛い

まずは近況報告です. 

円形脱毛症がどんどん広がってきています. 

もう生えるのを諦めたかのように, ツルツルになってしまっています. 

私自身ももう諦めました. 

何度か坊主にしてステロイドを塗りましたが, 何も変わりません. 

 

後鼻漏の状況としては, 鼻うがいを試して2ヶ月くらい経ちました.

現状は, 前ほど呼吸できなくなるほど辛いことはなくなりましたが, これが鼻うがいによる効果なのか, 2ヶ月たったからアレルゲンが去っていったのかわからない状況です. 

もともと季節によってかなり症状の度合いが変わるので判断が難しいです. 

抗ヒスタミン剤も毎日飲んでいたのを今はやめることができています. ほんとに辛いときに飲むようにしてます. 

後鼻漏がきつくなる状況としては, ひどいときには立っているだけで辛いんですが, そうでないときは, 運動をすると辛くなることがわかりました.

自転車を漕いで少し遠くのスーパーまで漕いだときに辛くなったので, おそらくそういうことだと思います. 一方で, 徒歩で歩いているときは, そこまで辛くなりませんでした.  運動量が増えるときつくなるみたいです. 

 

社会性のある生き物は辛い

さて, 今日のタイトルは, 私が最近思っていることです. 

ある野生動物を見ていると, 自由に餌を食べて, 自由に寝て, 自由に歩いて・泳いで...という姿を観察できます. 

もちろん, 自分のエサは自分で取らなければいけませんが, 基本自由です. 

一方で, 人間は社会性のある生き物で, 便利になりすぎたから働くことを余儀なくされています. 

もし誰も働かなくなったら, 食品も売り出されないし, インターネットを使うことさえできません. 

しかし, 便利になってもやらなければならないことが多く, 自由が減ってしまうのなら, 意味がないと考えます. 

それなら, 野生動物のように, 自分の食事は自分で捕獲する代わりにあとは自由というのが, とても羨ましく感じます. 

人間は, 人と人とがつながってしまったから, それぞれが役割を担わなければならなくなりました. ロールプレイングしなければならなくなった. 

人間が仕事に捧げる時間は, 生涯の大部分を占めます. 

仕事だけじゃないですね. 義務教育も含めればほとんどが制御された時間です. 

そして, ある程度自由になったころには, もう年寄りになっていると... 

当たり前だと思って生きているけども, 改めて考えてみると人間って何をしたいのだろうと思ってきます. 

次は社会性のない動物になりたいな. 

 

年寄りで思い出したけど, 25歳を超えてから, 年齢をとても感じます. 

今までやれていたことが若さだったんだということをいろんなところで感じます. (皮膚も髪も諦めているし, 体も諦めモードに入ったのかな. )

もしこの読者に若い人がいるとするなら, 若いうちにやっておくべきことを悔いのないようにやっておくといいと思います. 

まだ20代で若いって周りには言われるけど, 歳を感じ始めているし, これから何年も, 生きているだけで辛く, 日々病気は増えていくし, 先が思いやられます.