就職活動をするときに, 重要だと思う判断軸を優先順に書きます.
自分の中で考えの軸を持つことは重要です.
1. 社風
その会社にどういう風潮があるのかです.
たとえば, 上下関係が厳しいとか意見が言いやすいなどの特徴のことです.
自分の居心地に関わるので, 一番重要だと思います.
私が重視するのは, フラットで風通しが良い会社 (上下関係が少なく意見が言いやすい環境)です.
このような特徴は, 長く続いている大企業よりも, ベンチャー企業に多いです.
インターンに行って, 実際に確認してみるのが早いと思います.
2. どんな人間がいるか
会社に入ってから, 関わる人間が嫌な人ばかりだとうんざりですよね.
これもインターンに行って確認するのが早いですが, 面接で話した感じでもある程度わかります.
人は, 少し話すとその人の人間性がある程度わかります.
話してみて違和感や嫌な感じを覚えたら, 合わない可能性が高いです.
人間性以外の面では, 能力の高い人と働きたいです.
会話をすると, こちらの質問にちゃんと答えているかどうかや, 端的な受け答えの仕方をするかどうかで, ある程度その人の能力がわかります.
能力の高い人と一緒にいると, 学べることが多く自身のスキルアップにも繋がります.
逆に能力の低い人と関わるととてもストレスを感じます.
3. やりたいことをやれるか / 大学での専門性との関連度
やろうと思ったことができるかは, 1.と2. に比べたらそれほど優先度高くないです.
基本的には, やることは時間とともに変わるためです. (それになかなかやりたいこと自体を見つけるのも難しい. )
しかし, 嫌なことはやりたくないですよね.
応募フォームで配属ガチャ (配属されるまでどうなるかわからない)になるようなところは, このリスクが大きいです.
エントリーの時点で, より細分化されたところを受けるか, 面接の段階から自分の希望を伝えておくことが重要になります.
4. 年収
最低でも, ふつうに生活できる水準あればいいです.
理想的には, 志望している同じ業界の平均くらいあればよいですね.
5. 立地
毎日通うことを考えると通勤のしやすさも重要です.
リモートワークが流行ってくると, これは関係なくなりますね.
6. 人数
人数は多すぎないほうがいいです.
これは社風とも関わって来ますが, 人数が多すぎるとステレオタイプが残っていて, 自分がここはおかしいと思っても改善しにくいからです.
7. その他
福利厚生や知名度などが挙げられますが, あまり気にしていません.