頭皮がぐちゃぐちゃのベタベタな上に, 足の付根と首のリンパも腫れてきて痛い現状です.
仕事とこれまでの人生について振り返ります.
思ったとき思ったことを書くだけなので, ブログの更新頻度が適当ですがご了承ください.
私の生存確認は Instagram の方からできます.
仕事をやっていて向いていないなぁと感じる.
私は, ほんとに嫌いなこと以外は, やればある程度高い水準でできてしまう. (誰しもそうかもしれないが)
こういう専門職に就くと, それに熱を持った人がたくさんいる.
休日に論文を呼んだり, 休日にそれ関連のことをしたり, 私からすると常軌を逸している.
そういう人と比べると, 私は必然と劣ってしまう.
たとえばあるタスクを私が90%のクオリティでこなすとしたら, そういう人たちは99%とかまでこだわるのだ.
私はある程度良くできたら次に進みたい人だ.
なんでもそうだけど, ある程度できたらいいじゃんって思ってしまう私のテキトウな性格には合わないんだろうな.
思い返すと, 学校の宿題や大学のレポートも終わらせるのが非常に早かった.
早いからといって質が低いわけではないから誰からも文句は言われない.
むしろ他の人よりもかなり良かったと思う.
だから大学で表彰もされたし, 指導教員からは仕事早いっていつも褒められてた.
要領がいいんだろうな. (自画自賛)
でも, そんな私が専門職に埋もれたとき, 居心地が悪くなってしまう.
ある程度そつなくこなすから, この路線でここまで来た.
人間はやりたいことがなければ, 自然と自分にできることをやっていくだろう.
学生時代を思うと, ガリ勉キャラだった私は, 勉強ができることがアイデンティティみたいなところがあった.
だからそういう道に進んでいったが, 実際は別にそうしたくなかったのだと思う.
だったら転職すればいいやんって言われそうだけど, これまたジレンマがある.
今の専門職はかなり給料が高い.
さらに新型コロナウイルスの影響もあって, リモートワークがデフォルトになり, アトピーの自分としてはかなりありがたい.
関わっている人たちはいい人ばかり.
上記で述べた合わないという感想は, 誰かにもっとやれとか言われたわけではなく, 自分がそう思っただけということに注意していただきたい.
もし転職するとしてもリモート勤務できる別のIT企業とかになるかなぁって思う.
でも結構リスクあるんだよなぁ. 嫌な人がいないだろうかとか.
そういうわけで現状維持しているわけである.
けれど, 仕事には目標設定とかあるわけで, 自分を向上していかないといけない.
既に向上心を失った私はこれが苦難になる.
これは皮膚科に行ったときに, やたらやる気がある先生と, やる気ない先生に出会ったときの気持ちに近い.
こっちは既に諦めているのに, やたらやる気があって高頻度で病院に来いとか言われるとイライラする.
先生も既に諦めていて薬だけ出してくれる先生の方が私には良かった.
もう私に何も求めないでほしい.