私はなんのために生きているのだろう.
私は一人暮らしをしている.
仕事をしてお金を稼いで, そのお金で生存に必要な費用を支払う.
平日は仕事をする. 休日は癒やしを求めて鳥見に行く.
一見良さそうに見えるかもしれないが, 鳥見はもはや疲労回復や精神安定剤なのだ.
つまり, 生きるのに必要なことしかやってない.
そこでなぜ生きているのかという疑問が生まれる.
生きるために働いて, その先に何があるのだろうか.
ただただ惰性で生きている私には目標がない.
ほとんどのことが楽しいと思わなくなってしまった.
しかし, 周りのみんなを見ると活き活きしているように見える.
起業したいとか, 何かを成し遂げたいという野心を持っている人を多く見かける.
結婚して家庭を持っていたりすると家族のために生きるという気持ちも生まれるのかもしれない.
私はもはやそういったことでさえも所詮人間が人間のためにやっていることでくだらないと思うほどに歪んでしまった.
生命として生存したいという気持ちは本来当たり前のことであろう.
それをしたくないということは私はバグっているのだろう. そもそも皮膚にバグあるし.
生きる目的がわからず, ただ辛い思いをするだけならもう人生終わってもいいと感じている.
死にたいというよりは生きたくないのだ.
もし今ここに 私のこの人生ゲームがGAME OVERになるスイッチがあったら押している.
もはやこの世に未練も期待もない.
私はなんのために生きているのだろう.
これまで自分なりの答えがあることを投稿することが多かったので今回の投稿は正直悩んだ.
しかし, どうしてもずっと頭の中を駆け巡っている問いなので投稿することにした.
ところで私は自殺否定派ではない.
よく, 生きたくても生きれない人がいるとかいう意見があるが, 他人は他人, 自分は自分であり, 自分が死のうと思ったのなら死んでもいいと思っている.
あえて自殺肯定派と書かないのは, 自殺が最善の策とは限らないからである.
たとえば, 人間関係で悩んでいるなら人間関係をリセットすればいいと思っている.
一方でどうしようもない問題もあると思っており, その場合には選択肢の一つとして自殺が上がってくると思っている.